アンテナの高さを下げて難視聴を解決した施工事例

八木アンテナの方角と高さの調整工事の施工事例 施工事例

案件概要

年末3日前の引越し直後、「テレビが映らない」という緊急のご相談に対応した難視聴トラブルの解決事例です。
他社やご自身での調整でも改善しなかった原因を特定するため、高性能測定器による電波解析 を実施。一般的な「アンテナを高くする」常識を覆し、あえて高さを下げる(ハイトパターン調整)ことで、全チャンネルの安定受信を実現しました.

写真の色のついた丸印の説明:

青丸(旧アンテナ):
高さ約2m。これまでの「高くすれば映る」という思い込みによる設置位置。1chが映らず8chもノイズだらけでした。

赤丸(今回の設置位置):高さ約50cm(膝の高さ)
測定器で解析し、あえて下げることで電波が最も強くなるポイントを特定しました。

カテゴリ既設住宅 難視聴解決(年末緊急対応)
工事内容ブースター交換、アンテナ新規取付位置・高さの根本的改善
主要因ブースター故障およびハイトパターン(電波の谷間)の影響
工事地域沖縄本島中部地域

工事費用の内訳

項目価格(税込)
地デジ八木アンテナ(20素子)7,000円
ブースター(地デジ用)12,000円
設置・調整工事代一式24,000円
工事価格 合計43,000円

※屋上での安全な作業が可能だったため、高所作業車代などは発生しておりません。

施工レポート

「お正月を新しい家で」引越し直後のSOS

引越しを終え、テレビを接続したものの全く映らないという状況で、「どうしてもお正月前に直したい」と切実なご連絡をいただきました。
点検の結果、まずはブースター電源部の故障を特定し交換しましたが、それでも1chは映らず、8chには激しいブロックノイズが発生。単純な故障交換だけでは解決できない 根深い電波障害が起きている状態でした。

常識を覆す「高さを下げる」判断

屋上にて八木アンテナの調査を行うと、方角を調整しても特定のチャンネルのレベルが下がる「いたちごっこ」の状態でした。
そこで、測定器で強さ・MER・BER、そして反射波の影響を可視化する 「遅延プロファイル」を詳細に解析。屋上の様々な場所・高さを検証した結果、元の2mの高さではなく、あえて膝ほどの高さ(約50cm)まで下げることで、電波の質が劇的に改善する 「ハイトパターンの山」を特定しました。

暗闇の中で見つけた家族の笑顔

16時にお伺いし、数センチ単位の微調整を終える頃には20時を回り、周囲は真っ暗闇でした。
「明日のお伺いにするより、今この場で直してあげたい」という一心で作業を続け、無事に全ての映像がテレビに映し出された瞬間、 ご主人、奥様、小さなお子様まで、ご家族皆様が大変喜んでくださいました

電波は目に見えませんが、確かな理論と技術があれば必ず解決できます。他社で「映らない」と言われた場所でも、諦める前にアンテナラボ沖縄へご相談ください。

「どこに頼んでも直らなかった…」
そんな電波のトラブルこそ、アンテナラボ沖縄の技術力が光ります!

「お正月を家族で楽しく過ごしてほしい」。その一心で、真っ暗な屋上での数センチ単位の調整に全神経を注ぎました。電波には、高くすれば良いわけではない「ハイトパターン」という物理的な特性があります。私たちは経験則だけに頼らず、高性能な測定器でその家の“電波の山”を科学的に見つけ出します。他社で諦められた難視聴も、私たちの技術と情熱で必ず解決の道を探し出します。